比べ方

借りる料金は、厚生労働省が公表している全国平均貸与価格(1か月あたり。介護保険の利用者負担を引く前の金額)を使います。

買う料金は、楽天市場で型番が一致した商品のうち最も安い価格です。送料などは含まない場合があります。

購入の方が安くなる期間は、購入価格を1か月あたりの料金で割り、1か月未満を切り上げた月数です。種類ごとの値は、楽天市場で型番が一致した製品の期間の中央値です。

介護保険サービスを利用した場合の利用者負担は、介護サービスにかかった費用の1割(一定以上所得者の場合は2割又は3割)です。

このページの「1割負担」の列は1割の場合です。2割の場合は期間がおよそ半分、3割の場合はおよそ3分の1になります。

出典:介護サービス情報公表システム「サービスにかかる利用料」

種類別の結果(公表データ)

楽天市場で型番が一致した1,469製品のうち、1割負担で借りる場合に24か月以内に購入の方が安くなる製品は0件、全額自己負担で借りる場合は1,317件(90%)でした。

期間は、購入の方が安くなるまでの月数の中央値です。

種類 全額自己負担 1割負担 24か月以内
車いす
104製品
14か月 137か月 98%
車いす用の用具
24製品
14か月 137か月 96%
介護ベッド
5製品
26か月 255か月 20%
介護ベッドの付属品
93製品
32か月 311か月 31%
マットレス
66製品
18か月 174か月 77%
見守りセンサー
7製品
11か月 101か月 100%
リフト
7製品
21か月 204か月 71%
手すり
110製品
17か月 169か月 96%
スロープ
124製品
12か月 114か月 100%
歩行器・歩行車
50製品
12か月 114か月 100%
杖
24製品
9か月 80か月 100%

「24か月以内(全額)」は、全額自己負担で借りる場合に24か月以内に購入の方が安くなる製品の割合です。楽天市場の価格は2026年9月28日〜2026年9月30日に取得したものです。

種類は製品名に含まれる語で機械的に集めたもので、介護保険の種目の分類ではありません。付属品などが含まれることがあります。実際の料金は事業者により異なります。

介護保険で借りる場合に含まれること

介護保険で借りる場合(指定福祉用具貸与)は、事業者の基準で、貸与する福祉用具の機能、安全性、衛生状態等に関し点検を行うこと、利用者の身体の状況等に応じて福祉用具の調整を行うこと、利用者等からの要請等に応じて使用状況を確認し、必要な場合は使用方法の指導、修理等を行うことが定められています。

購入する場合は、点検や修理、体の状態が変わったときの交換をどうするかを、購入前に確かめてください。

出典:指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準(平成11年厚生省令第37号)第199条(e-Gov法令検索)

保険が使えない場合・保険で買える場合

要支援1・2と要介護1で原則として保険が使えない種目は要支援・要介護1の福祉用具レンタルと例外給付、介護保険で借りるか買うかを選べる種目は福祉用具の貸与と販売の選択制、申請中に借りる場合は要介護認定の申請中に福祉用具を借りるときで説明しています。